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【Valorant】構成から考えるパールのキャラランキング!

VALORANT攻略
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パールで出る構成は?

構成の種類として、

・2デュエリスト

・2イニシエーター

・2センチネル

・2コントローラー

この4つが挙げられる。

私感として、ランクマッチでよく見る順に並べるとすれば、2イニシ>2デュエ>2センチ>2コンという順番になる。まず、この順番で構成のメリット・デメリットを考える。



構成のメリット・デメリット

2イニシエーター構成

メリット

・攻めなら敵の前詰め・サイトの中・設置後のエリア取りを一人が行い、もう一人がフラッシュやフラグなどでエリアを取ったり、サイトの中へ入る手助けをしたりする。

・守りなら初手に索敵スキルを吐くことで相手の攻めるエリアを限定・特定することが出来る。また、リテイク時にフラッシュを起点としてサイトの取返し、エリアの取返しを仕掛けられる。

デメリット

・攻めでイニシエーターが個人で動いてしまうと、情報を取れてもエントリーが出来ない、エントリーは出来るが情報がないため相手がどこにいるかわからないという状況になりやすい。

・守りでイニシエーターが情報を取ったとして、そこを詰めてくれる・一緒に戦ってくれるチームでなければ、イニシエーターがいる意味が無くなってしまう可能性がある。

結論

上記から、攻めでは集団で動き、守りでエリアをガンガン取ってくれるチームなら、イニシエーター構成が良いと考えられる。つまりランク向き。

2デュエリスト構成

メリット

・デュエリストが二人いると、攻めなら片方がエントリーすればよいので、もう片方がラークを仕掛けてワンピックを取り、どんどんエリアを撃ち合いで広げていくことが出来る。

・守りでもワンピックを狙いにガツガツ前に行くことが出来ればスキルを活かして倒すことが出来る。

・良くも悪くもデュエリストは命が軽いので、色々なエリアにチャレンジすることが出来る。1回チャレンジを通してしまえばラウンドも取りやすくなる。

デメリット

・全員同じところから行ってしまうと、デュエリストが二人いる強みが出しづらい。

・ラークを仕掛けて積極的に攻めなければならないので、撃ち合いの強さなどの個人技が大事になってくる。

・エリアを取るために犠牲になり、勇気と度胸をもって何度もチャレンジしないといけないため、折れない心が必要になる。

結論

上記から、攻めではミッドや逆のサイトでラークを仕掛けて、ワンピックを取れる、守りでもエリアを体で取りに行けるチーム向けの構成と考えられる。撃ち合いに自信があるチーム向け。

2センチネル構成

メリット

・一人が裏にスキルを置き、ラークをしたり前でワンピックを取るなどし、もう一人が設置の手助けをするというのが攻めでの基本。設置も通しやすく、強引に通してあとは全員で引いて守るという時間稼ぎが出来る。

・守りでも積極的・消極的にでもスキルをうまく使えば遅延やワンピックが出来る。

デメリット

・うまくスキルを使えなければ逆に相手の有利になったり、設置を通せずにじりじりと負けていくような展開になりやすい。

・ラークを仕掛けるセンチネルが倒されてしまうと、裏を見るスキルが無くなってしまい、そちらにもう一人人員を割かなければならなくなりがち。2デュエリスト構成より命が重い。

結論

攻め・守りどちらでも活躍できる構成ではあるが、スキルを腐らせてしまうと途端に構成の強みが出なくなる。柔軟なスキルの使い方と、エリアを取ることが大事な構成。テクニックと同時に頭の良さも必要な構成になるので、少し上級者向けな編成か。

2コントローラー構成

メリット

・攻めと守りどちらでも射線を切ることに特化した構成のため、撃ち合う場所を限定して、有利に戦える。

・守りならスキル回しをうまくすれば遅延が出来る。焦れた相手を冷静に撃ち抜ければ2コントローラーを活かしているといえる。

・攻めのエリアを限定させない。片方のサイトにスモークやスクリーンを置いたとしても、逆側に他のコントローラーのスキルで入ることが出来る。

デメリット

・じりじりとした戦いになるため、ワンピックを取られてしまうと途端にきつくなる。

・スキルを使わされるとどうしても前に出づらくなり、時間を大量に使ってしまう可能性がある。

結論

スモークがあることで2センチネルよりもエリアのコントロールがうまくやれるが、ゆっくりとした戦いになるため、相手の素早い取返しやフラッシュなどに気を付けて戦えれば強い構成となる。

構成から考えるキャラランキング

2イニシエーター構成

早見表

 

評価の理由

S-Tier

フェイド:索敵役としてこれ以上はないほどホウント・プラウラーなどのスキルがパールで強い。アートからメインに、またはミッドにホウントを投げるだけでエリアを取ることが出来るため、守りでも優秀。シーズも忘れないように使えれば100点。

KAY/O:索敵・フラッシュ・相手の妨害とやりたいことすべてが出来るエージェント。攻守ともに刺さるスキル・ウルトで、捨てるスキルがない優秀な性能をしている。

A-Tier

スカイ:トレイルブレイザーでの索敵・ガイディングライトでのフラッシュインなど、イニシエーターの中でもバランスのいいスキルを持っている。また、リグロウスの回復がピストルラウンドなどで強力。しかし、トレイルブレイザーの視界がかなり近距離しか見えないため、サイトが広いBサイトは索敵しきれない可能性が高いため、A-Tier。

B-Tier

ソーヴァ:リコンボルトは強力だが、角が多く索敵しきれない可能性が高い。そしてBサイトに対してドローンが刺さりづらいため、索敵役としてフェイドなどに劣るところが多い。

C-Tier

ブリーチ:スタンやフラッシュ、そしてアフターショックと、相手をサイトから追い出す・撃ち合いに行けるスキルがそろっている。ただ、Bサイトではオペレーターの射線に対してフォールトラインが届かないためC-Tier。



2デュエリスト構成

早見表

評価の理由

S-Tier

ジェット:言わずもがな、オペレーターが運用できる・エントリーが出来る攻守どちらでも輝くエージェント。座学もほとんど必要ないため、柔軟なスキル運用が勝利の鍵。

レイナ:2デュエリストなら欲しいフラッシュ役。リーアの強化により、Bロングのオペレーターに対して強く出られる。自己完結を形にしたエージェントなので、撃ち合いの強さとリーア・ディスミスのうまさが大事。

A-Tier

レイズ:ペイント弾でエリアの確保・相手の侵攻遅延を行える・ブラストパックでエントリー・リテイクの起点となれる点が優秀。しかしある程度レイズに慣れていないと使えない点と、イニシエーター構成ではブームボットが腐る可能性が高いので、A-Tier。

フェニックス:カーブボールの強化で自分から仕掛けていきやすくなった。ホットハンドでの侵攻阻害・回復が唯一無二で、パールならブレイズの壁も活かして立ち回れると強い。ただ、カーブボールが強くなったとはいえスキルの力不足な面もあるため、その面は撃ち合いとスキルの使い方で立ち回ろう。

B-Tier

ネオン:壁は強いが、リレーボルトが活かしづらい。ハイギアも使い方によっては相手の弾を避けてという動きが出来るが、やはり練度が必要なためB-Tier。

C-Tier

ヨル:Valorantの中で異彩を放つスキル構成で、ゲートクラッシュ・フェイクアウトはこのキャラでしか出来ない立ち回りが可能になる。ただ、発想と練度が必要なテクニカルすぎるキャラクター性能と、ハマらなかった時に何もかもが厳しいというところでC-Tier。

2センチネル構成

早見表

評価の理由

S-Tier

チェンバー:攻撃ではトラップで裏を見てラークが出来る・ワンピックでエリアを広げることが出来る。守りではオペレーターが強力。

セージ:2センチネルなら片方は間違いなくこのエージェント。設置にエリアの限定・遅延と攻め守りで重要な役割を持つ。攻めならスキルを使えるが守りでバリアオーブなどを腐らせてしまいがちになる。意識して使えるようにしよう。

A-Tier

サイファー:強化が来てトリップワイヤーが張れる場所が増えたため、手数があればあるほど相手を混乱させることが出来る。またウルトが強くなったため、チェンバーよりも撃ち合わずにエリアを取ることが得意になった。ただ、オペレーターが持てない、高低差があるところが多いためにワイヤーを飛び越えられてしまう可能性があることでセンチネルとしての性能はチェンバーに劣ると考える。

C-Tier

キルジョイ:パールの広さと、エリア取りの大切さにスキルの距離制限が噛み合っていない。弱いわけではないが、チェンバーと交代するほど強いかといわれると微妙なため、C-Tier。

2コントローラー構成

早見表

評価の理由

S-Tier

アストラ:攻撃はディシペイトでBメインに体を晒してワンピックをされるリスクを少なくできる。設置後の遅延も出来るため、星の使いどころによって強さが何倍にも跳ね上がる。守りでもウルトを絡めてリテイク・遅延など、幅広い活躍が可能。

ヴァイパー:コントローラー役では珍しいスクリーン持ち。ポイズンクラウドもあるため射線を消すことは得意+スネークバイトでの遅延も強力。2コントローラーなら毒の管理も容易。

A-Tier

ブリムストーン:スモークが一気に3つ炊けるところが魅力。Aサイトには閉じたい射線が3つあるため、メインからのみの侵攻をする場合に見る場所が少なくなる。また、スパイク解除の遅延・エントリーの遅延などに非常に有効なインセンディアリーを持っていることが一つ大きな利点である。

オーメン:シュラウドステップで高台にアクセスできる、相手のオフアングルを付ける点と、パラノイアのフラッシュ性能、そしてスモークと全てがそろったコントローラー。強気に撃ち合いに行くコントローラーならこれ。ただスモークは二つのため、射線を消しきれないことが多い。

B-Tier

ハーバー:ハイタイドは時間で回復する壁で、柔軟にAとBで侵攻方向を切り替えられるため強いスキル。コーヴも設置に使えるスモークだが、破壊されると一瞬で無くなってしまうのが少し難点か。そしてカスケードが使いづらく、出たばかりのエージェントのために発展途上。煮詰まっていけばいいスクリーン持ちのエージェントになるかと思うが、現時点ではヴァイパーほどの強さを感じない。

 

 

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