当記事は、最低ランク「アイアン」から上位0.5%と言われている「イモータル」にまで上り詰めたプレイヤーが、VALORANTで「アイアン」「ブロンズ」「シルバー」などの低ランク帯から抜けるためのコツを
- 戦闘面
- スキル
- コミュニケーション
- 買い物
- 考え方
の5つの面から完全にまとめた記事になります。
【完全保存版】とあるように初心者で勝てない!という方は、何度も見返して高ランクを目指してみてください。
VALORANTで勝てない理由①戦闘面
エイム練習についてはこちら
ヘッドライン
重要度
常に頭のラインに標準を合わせるように視点を動かす事。
しかし、マップによって高低差が大きい部分もあるので、どのくらい高低差があるのかを理解し、ヘッドラインに照準を合わせる必要がある。
プリエイム
重要度
あらかじめ敵のいそうな場所にエイムを合わせると…
参考画像②
飛び出すときにエイムが合っている
画像のように、ある程度敵がいると予想される位置にaimを予め合わせておいから走りで飛び出し少しの視点移動で敵にaimが合うようにする。
クリアリング
重要度
角待ちにはクリアリングを利用する事で自分が先見えするケースが多く打ち勝ちやすくなる。
練習法
・デスマッチをクリアリングを意識しながら潜る
・カスタムで角待ちポジションを確認する
クリアリングが正しくできるようになると、かなり対面の勝率が上がります。
ウォールアドバンテージ
重要度
壁から離れていると、少し敵が見えるが…
参考画像②
壁に近い側は何も見えない
画像のように、相手からは腕が見えているのに対して自分視点では何も見えず一方的に確認されてしまう。
練習法
・壁から遠い所から出る事を意識してデスマッチに潜る
・カスタムでクリアリングと共にマップを理解する
クリアリングとこのウォールアドバンテージ併用すると、かなり戦闘の勝率が上がります。
デスマッチなどで反復練習して、完璧に身につけよう。
ストッピング
重要度
VALORANTでは、キャラが止まっていないと銃弾が照準通り真っ直ぐに飛ばない仕様がある。
その為に、銃を撃つ瞬間は移動している方向と逆のキーを一瞬押すことで止まることができる。
(例外:スぺクター、フレンジー、スティンガーなどは近距離ではストッピングが必須ではない)
ストッピングの詳細についてはこちら
ADSしない
重要度
このゲームで基本ADS(覗き込み)を使わない方が打ち合いの勝率が上がります。(例外あり)
ADSをすると移動速度や武器の連射速度が落ちてしまいます。
VALORANTにおいて移動速度は特にに重要で、頭に当てやすさが全く違うと言ってもよいです。
基本的にADSはしない方が良いですが、例外としてブリーズのような広いマップで、超遠距離の打ち合いの場合一発で頭で当てる意気ならファントム、ヴァンダルでもADSしても良いです。
しゃがみを多用しない
このゲームにおいてしゃがみは打ち合いにおいてはそこまで強くありません。
しゃがみを使ってしまうと外した場合にその次の行動に移せないからです。
確かにしゃがみを入れればリコイルがしやすくなり、フルオートで射撃する分には強いのですが、遠距離、中距離の打ち合いにおいてはフルオートは弱い場合が多いです。
僕の場合、しゃがみは超近距離の打ち合いで一瞬で勝負が付きそうな場合しか使いません。
戦闘面での気を付けることは以上です。「打ち合いに毎回勝てない!」という方は、これを意識するだけでもかなり変わってくると思います。
エイム練習
射撃訓練所のほかにも、トッププレイヤーの一部は「AIMLAB」などのエイム練習ソフトを使ってエイム力を鍛えています。
VALORANTと相性の良いAIMLABのタスクについては以下の記事から確認してください。
VALORANTで勝てない理由②スパイク設置(プラント)の位置
重要度
スパイク設置(プラント)の強い位置は絶対に覚えましょう。
各マップの強いプラント(オープン設置)はこちら
アセント編
スプリット編
ヘイブン編
ブリーズ編
バインド編
フラクチャー編
VALORANTで勝てない理由③スキルの使い方
重要度
※スキル、特にスモークに関しては情報が多すぎるので順次追加予定です。
スモークを膨らませない
重要度
参考画像①
参考画像②
スモークを膨らませてしまうと、画像①のように相手側が射線を切りながら出られるので敵に有利なスモークになってしまう。
画像②のように、膨らまないスモークを心がけましょう。
参考画像➂
ディフェンス側も同様です。
ドローン、トレイルブレイザー(スカイの犬)をメインを取る時に使う
重要度
動画のように、角待ちポジションをクリアリングしながらドローンを回すと良い。
壊されたり、ミスしたりで、クリアリングし損ねた所がある場合は味方にvcで伝える。
動画はドローンだが、スカイの犬などでも同様
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センチネル編
ヘイブンのキルジョイセットアップ
アセントのキルジョイセットアップ
アセントのサイファーセットアップ
VALORANTで勝てない理由④コミュニケーション
vcを使って報告する
重要度
5vs5において報告がないのは致命的と言っても過言ではない。
- 「誰がいるどこにいる」
- 「何人以上いる」
- 「ラッシュ」
- 「引いてる」
- 「スパイクこっちに落ちた」
のようにできるだけ詳しく話す事によって、味方を自分がいる側のサイトに寄ってもらう・逆に別のサイトに寄ってもらう事ができる。
特にディフェンス時のラッシュの情報は
「Aラッシュ!!!」
といち早く伝えた方がよい。
チャットで「nt(ナイストライ)」「nc(ナイス)」などの声を掛けて味方の士気を上げる事も必要。
VCを効果的に使うのが、低ランク脱却の一番の近道かもしれません。
絶対に暴言を吐かない
重要度
暴言は、チームの指揮やパフォーマンスを下げる要因になります。
暴言ではなくても
「???」
というようなチャットなども味方を不快にさせ、全員が十分な実力を発揮できなくなるので絶対に控えましょう。
ラジオコマンドメニューから選んで自分の意志を味方に伝える」
重要度
設定の割り当てから、「ラジオコマンドホイール」にキーを割り当てると、
「回復して」
「先に行く」
「Aに行く」
などのコミュニケーションが取れるようになります。
ポジティブな言葉を積極的に掛ける
重要度
- lol:日本でいう「w」面白いという意味
- lmao:日本でいう爆笑
- nt:ナイストライ
- nc:ナイス
- np:ノープロブレム
- mb:マイバッド(ヴァロラント以外で余り使われていないらしい?)
- ty:サンキュー(武器を買ってもらった場合に言いましょう)
- gj:グッドジョブ
- gg:グッドゲーム(試合終わった時以外で使わないように)
VALORANTで勝てない理由⑤買い物
buyラウンドとecoラウンドを味方に合わせる
重要度
豆知識を一つ紹介します
買い物の画面で、画像のように左上の黄色い「!」マークにカーソルを合わせると、
「次のラウンド最低どれだけのお金が入るか」が分かる。
AR(ファントムorヴァンダル)とフルアーマーを買うためには3900必要なのでここが3900+スキルの値段になるように買うのが定石。
また購入や節約を提案ボタンを利用して味方とbuyを合わせるのが良い。
状況に応じて様々な判断ができるので、断定はてきませんがわからない場合は
基本的には4人以上が3900円以上あれば買っても良い
という判断でよいです。
また、ジェットはウルトが準備完了の場合は武器を購入している状況とみなしても良いというような考え方もあります。
buyの方法を覚える
今回は、攻守序盤の買い物の基本的な考え方を紹介します。
お金が出来るだけ0円に近くなるように買うのが一般的。buyの方法はエージェントによって異なる
勝った側はスペクターなど買えるだけの武器、スキルを買う(フルアーマーが買えるのが条件)
負けた側は基本スキルだけ買って、次のラウンド買えるように調整する
(殆どの場合は1ラウンド目勝った側が勝つというか絶対に勝った側は落としてはならない)
1ラウンド目勝って2ラウンド目も勝てた場合、スペクターなどを三ラウンド目も持ち越して使い、このラウンドは次のラウンド買えるように調整する。
2ラウンド連続で負けた側はフルシールドとヴァンダルorファントムを買う
大体3ラウンド目までの流れはこんな感じですが、これはあくまで定石です。
1ラウンド目で負けても不意打ちで2ラウンド目に買って第2ラウンドを狙いに行くという「セカンドバイ」という戦法もあります。
VALORANTで勝てない理由⑥考え方【重要】
色んなキャラに触れてみる
重要度
大体のキャラをある程度使えるようにはしておく事はランクを上げるためには重要な要素の一つです。
即ピックされることもあるので、ランクだと基本は自分の好きなキャラを使えないと思っていた方がいいです。
個人的にコントローラー、イニシエーター、デュエリスト、センチネルそれぞれ一体ずつでいいので使えるようにしておくと困らないと思います。
また、マップごとの強いキャラやその使い方を覚えておくとかなりランクが上がりやすくなります。
録画して自分のプレイを見る
重要度
どのゲームにも共通していえますが、自分のプレイ映像を振り返り反省や負けた原因を考えることは上達において不可欠。
特に視点移動を意識してプロ達の視点移動と自分の視点移動がどう違うのかや、プロ達の飛び出し方とどう違うのかを見る。
上手いプレイをしてる時の視点の動き方、外してしまった時どうしてエイムが合わなかったかなど一つ一つ修正していく。
・スパイクはイニシエーターかコントローラーが基本はもつ。
重要度
デュエリストなどのキャラは先頭に立ってエントリーすることが多いため、一番最初に死んでしまうリスクがあります。スパイクキャリアーが最初に死んでしまうとアタック側はかなり不利になるため、基本的にスパイクはイニシエーターかコントローラーが持ちましょう。
スパイク設置をするキャラを使う場合は、オープン設置などの強い設置位置を覚えておくことも重要です。
ランクを上げようと考えない。ランクポイントを気にせずに自分を強くする事を最優先する。
重要度
自分が強くなれば、後からいくらでもランクは上げられる。
その試合は負けてしまってもその後の事を考えればプラスになると考える。
自分の場合になってしまいますが、射撃練習場・デスマッチ・カスタムでの研究・チームに入った後はスクリムを一か月くらい繰り返す。
その間は余りランクを回さず自分を強くする事に集中する。
その後二週間くらい逆に空いてる時間をほぼほぼランクポイント気にせずにひたすらにランクを回す。
このやり方でゴールド~イモータルまで上げました。
またアイアンからシルバーの時期は、射撃練習場にもいかずにランクをやるというのを二か月近く続けていました。
・上手い味方、敵のプレイを見て学ぶ。
重要度
ランクを回していると、どうしてもスマーフや強い敵には遭遇してしまうものです。
圧倒的に強い敵がいる場合は、その試合に負けてランクが下がってしまうかもしれませんが、そのスマーフの動きを見て、学ぶ事は自分を成長させましょう。
スマーフ(格上)のスキルの使い方はきっと今まで自分の中になった使い方で今後の参考になるはずです。
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