【徹底解説】イニシエーターのコツや意識について知ろう!【VALORANT】

VALORANT攻略

チームがBサイトに入る時、Aメインの敵を倒したい時。様々な盤面でスキルを用い、有利を作り出すイニシエーターは必ず仲間にいてほしい存在ですよね。

適切なスキルを正しい場所に……なんだか敷居が高く感じますが、実際はちょっとした意識を持つだけでグンと”やりやすいイニシエーター”になることが出来ます!

この記事ではその為に必要な意識や練習方法についてみていきましょう。

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まずイニシエーターって何の話?

VALORANTのキャラクターにはロールという区分が存在します。キャラはみな違うスキルを持っていて、立ち回りも変わってきますよね。似通った仕事を持つキャラはロールとして役職を分類されていて、その中の一つがイニシエーターなのです。

・デュエリスト

・イニシエーター

・センチネル

・コントローラー

イニシエーターの主な役割

イニシエーターは索敵したり、撃ち合いが有利になるスキルを所持していて、交戦が起こりそうな場所へのサポートにそれらを使って仲間の安全を確保するのが主な仕事です。

具体例の画像と一緒に2つ見ていきましょう。

1. 索敵の仕事

敵の位置を探しだすのはイニシエーターにとって最も大切な仕事と言って良いでしょう。これらは撃ち合いを有利にするだけでなく、敵がいる場所・いない場所を見極めてラウンド全体を有利に運ぶことが目的になります。

ソーヴァのリコンボルトやフェイドのプラウラー等がこれに該当し、仲間の安全な進行を担保することができます。

▼仲間が進む前に索敵スキルを入れて、安全に進ませてあげましょう。

2. 有利を作りだす仕事

サイトに入る前や仲間が飛び出るとき、スキルを駆使して有利を作ることも大切な役目です。敵が居そうな場所にスタンを入れたり、飛び出る前にフラッシュを使ってあげれば仲間はより安全に相手を制圧できるでしょう。

▼安全確保のために、スキルは惜しまず使ってあげましょう。

イニシエーターの中でもブリーチはこの仕事に特化したキャラクターです。索敵スキルを持ちませんが、豊富な妨害スキルで撃ち合い有利を作り続けることができます。
これらを踏まえてイニシエーターは、より安全な進行と制圧にスキルで貢献するロールと言えるでしょう。

より良いイニシエーターになる意識とは

大まかな仕事を知ることができましたが、実際にどうこなしていけば良いのか分かりませんよね。

そこで、ここからは具体的に意識をどう持てば良いのか解説していきます。

リスクがある場所はスキルを使う

オペレーターがいそうだ、角待ちが怖いな……少しでもそう思ったなら、スキルを使ってリスクを排除してあげる意識が大切です。ドローンを使えば敵がどこにいるか分かった状態で撃ち合えますし、フラッシュがあれば何も出来ない敵を撃つだけになります。

確かに後のために取っておくことも大切ですが、その状況以前に壊滅してしまったらどうしようもないですよね。まずはどんどんスキルを使い、慣れてきたらリスク・リターンを考えていくとよいでしょう。

▼角待ちが怖かったので、惜しまずドローンで制圧しています。

自分が戦闘を開始してあげる

実はこのゲームは銃撃戦の前から戦いが始まっています。飛び出るまでに、どこまで有利を作るかが非常に大切なのです。

その点で、戦闘開始の合図は撃ち合いよりもスキルの方が合理的ですから、イニシエーターがスキルで合図してあげる意識を持つだけで制圧成功率はグンと上がるでしょう。

ボイスチャットを使用できる環境なら、行きたい場所を決めた際に「私のフラッシュで飛び出よう」「リコンの到着を待ってほしい」と報告してあげれば仲間がやりやすいです。

スキルを使う前に少し考える

リコンボルトやホウント、フラッシュなどのスキルを適当に使っていませんか?

確かにこれらはそれ自体が強力ですが、少し頑張って定点を覚えたり、起爆する場所を考えるだけで100%の効果を発揮することが出来ます。

例えばリコンボルトなら適当に直打ちをするのも良いですが、事前に研究したものを使えば「もしかしたらここは映らないかも」という不安要素を無くし、リスクを完全に排除することが可能です。

▼フラッシュの場合でも、起爆場所を考えて投げるかどうかで大きく変わってきます。

イニシエーターの練習内容

ここまでの内容で、仕事や持つべき意識はお分かり頂けたでしょう。しかしそれらをちゃんと実行する為には、カスタムや試合を用いた練習が欠かせません。

ここでは個人練習と試合練習、2つに分けて紹介していきます。

個人で出来る練習一覧

これらは主にカスタムマッチを使ってできる練習内容となっています。1人だけでも十分ですが、フレンドを数人集めて検証してもらっても良いでしょう。

定点スキルの研究

リコンボルトやKAY/Oのフラッシュなどは、定点に投げる事で最大の効果を発揮します。カスタムマッチを利用して、どこに投げたいかを考えたり、実際にそれを研究してみると良いでしょう。

定点を即座に合わせる練習

研究した定点を試合中に使うとき、合わせるのに時間がかかっては効果が薄れます。そのため、カスタムマッチで何度か素早く合わせる練習をしてみる事で試合でも素早く合わせられます。

試合で出来る練習一覧

以下はアンレートやランクマッチなどを通して出来る練習内容です。初めのうちは上手くできずに負けるかもしれませんが、やり続ける事で慣れて上達していけますよ。

試合中は考える事が多いので、どれか1つに絞って少しずつ練習していくと良いです。

使いたい場所にスキルを使う練習

チームが行きたい場所や倒したい敵の場所にスキルを使うのは、試合中にしか練習できません。仲間の意図や敵の場所を想像して、とにかく使って行きましょう。

スキルのタイミングを把握する練習

イニシエーターはスキルのタイミングが大切です。復活するスキルの時間管理や、仲間がエリアを制圧する瞬間にスキル発動する事を意識し、失敗しながら感覚を掴んでいくのがオススメです。

戦いを始めてあげる練習

仲間が進めず停滞している時がありますよね。そんな時を見つけたら、積極的に索敵やフラッシュを使ってあげましょう。また、ボイスチャットを使えるならば「ここをフラッシュで出よう」等と積極的に提案してあげると良いです。

イニシエーターの意識まとめ

とにかく仲間の安全確保役となり、スキルを駆使してエリア制圧を手伝ってあげましょう。また、積極的に自分のスキルで戦いを始めてあげましょう。

また、ソーヴァやKAY/Oを使う際はスキルの定点を動画などでドンドン覚えて、引き出しを増やしていき、より良いイニシエーターを目指しましょう!

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